呼び値と制限値幅
「呼び値の刻み」は値段の変動する単位で、「制限値幅」は1日の間に値動きできる範囲です。それぞれ価格帯ことに取引所が決めています。株価の指値注文を出す時には、制限値幅の範囲内で、呼び値の単位で指値を入れることになります。
呼び値の刻みと制限値幅
呼び値の刻みや制限値幅は今後変更される可能性もありますが、必要ならば取引所のホームページで確認してみましょう。
例えば、5.000円以下は3.000円まで5円刻みになります。つまり、3.005円、3,010円、3.015円・・・ というように5円刻みで注文を出すことができるということです。3.006円とか3.007円では注文が出せません。
また、前日終値が2300円の場合、その日の値幅制限は上下500円ですから、1.800円が下限(ストップ安). 2.800円が上限(ストップ高)となります。